ターニーママのなまけものの日々

超時短ズボラ家事術を授けます

年の差兄妹、ター兄&ベビ子

f:id:taaniimama:20160902221555j:plain

年の差兄妹のター兄とベビ子。小1の時に生まれたので、7学年差です。

7歳差兄妹、ター兄とベビ子

ベビ子が小学校入学した時には、ター兄は中2。小学校被らないどころか中2ですよ、中2。2〜4歳差の兄弟が多い中、なかなかの年の差ですよね。私は自分の年齢のこともあり、早く産みたいと切望していましたが、こればっかりは授かりものですからね。なかなか子宝に恵まれないまま、7年も経ってしまいました。

ずっと一人っ子だったター兄

周囲には一人っ子が殆どおらず、ター兄は寂しい思いをしていたようです。幼稚園に入って、お友達の弟妹をじっと見たりしていました。いつか来るとは思っていましたが、年中くらいから「兄弟が欲しい」と気持ちを言葉にするようになりました。
初めのうちは、「欲しい!欲しい!」と言うことはなく、「うちは僕だけだね」とか「うちにも赤ちゃん来て欲しいなぁ」とか確実に遠慮したような言い方でした。子供ながらに授かりものだとわかっていたのでしょうか。
七夕の短冊に書いたり、お月様にお願いしたりと、事あるごとに、「赤ちゃんが生まれますように」とお願いをしていました。年長の夏頃からは、気持ちが高まってきたのか、毎日のようにお月様にお願いをしていたようです。ある日、「今日、満月じゃなかったけど、お願いしちゃった」と言ってきたことがありました。

子供ってなんとピュアで可愛いんでしょう!
『死んだ人はどこに行くの』と聞かれた時に、お空に行くお空で見守ってくれていると答えていたため、次第に、死んだ人はお月様に行って、生まれる時にもお月様からやってくるという考えが固まったようです。

これだけお空に願われると、この子を兄にしてあげたい、この気持ちに応えてあげたいという気持ちも強くなりました。兄の気持ちは妊活の原動力であり、プレッシャーでした。ター兄がもっとドライな感じだったら、ここまで頑張れなかったと思います。そういう意味でも、ベビ子はター兄に感謝しなくちゃね。ター兄あってのベビ子なんだよ。なーんて、本人たちには言いませんが。  

兄弟生活満喫中 

お腹に赤ちゃんがいると分かってから、『今まで黙ってたけど、俺だけ1人で、うちにも兄弟が欲しいとずっと思ってたんだよ』と話すようになったター兄。

知ってたよ。神様にお願いしまくってたし! 

ター兄には、ベビ子は小さ過ぎて、まだ一緒に遊ぶって感じじゃないんだけど、ベビ子の好きなビデオを見たり、ベビ子が何かを喜んだら何度も何度もそれを繰り返したり、精一杯ハッスルして2人で楽しく過ごしてくれてます。彼なりにエンジョイしてるんだなとヒシ!ヒシ!伝わってきます。Eテレの「いないいないばあ」で、お母さんと水遊びしてる子供を見たら、『この子いくつかな?』と。いつこんな遊びできるんだ?早くしたいぞ、と思ってる様子。

年の差兄弟のいいところは、上の子がお世話を焼いてくれることですね。兄弟喧嘩もないし。って言っても、まだ1歳ほやほやですから、これからかもしれませんが。
でも、ジェラシー?のようなものは垣間見える時があります。ベビ子を褒めると何かにつけ、『俺はもっとうまいぜ!』と主張されます。

私「ベビ子、上手に食べるねー。モグモグできてるねー」
ター兄「ベビ子汚いし!俺は、箸もスプーンも使って、全然こぼさずに食べる!」
私(心の声)「当たり前だろ…ていうか、こぼしまくってるし手で食べたりしてるし!」

って事はしょっちゅうで、赤ちゃん相手にそこ張り合う?と呆れる事もしばしば。男の子だからですかねぇ。まだまだカワイイ坊やですね。

広告
 

にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ