スイミング紆余曲折
ター兄、年長の夏から始めたスイミング。この夏でちょうど2年。最近めっちゃ頑張ってます。ここに来るまでの道のりは、なかなか長いものでした・・・どこの家庭でも、お稽古事を辞めどきって悩ましい問題ですよね。
おふざけが過ぎる
幼稚園の頃は、お友達とふざけてばっかりで、全然練習に身が入りませんでした。
ちなみに、仲の良いお友達と始めたとかではなく、1人で通い始めたので、スイミングで出会ったお友達ばかり。それでも気の合う同年代の子とふざけて、コーチの話なんか全然聞いてない。テストの時ですらちゃんと聞いてなくて、どこまで泳ぐか分からなくて、適当に立ち上がり、距離が足らず落ちたなんてことも、一度や二度ではありません。
頑張って落ちたのならまだしも、遊んでて聞いてなくて落ちるとかありえない!
何度、この説教をくれてやったことか。数え切れません。
辞めたいと言わなくなった
よく、辞めたいと言っていたんです。それが、この頃は全く言わなくなりました。それどころか、特級まで頑張るというようになりました。
ものすごい進化です!
今は、背泳ぎに練習をしているのですが、次の級からいよいよクロールの息継ぎが始まります。親としては、クロールをマスターしたら、やめてもいいかなという気持ちでした。今もそう思ってます。本人がやりたい所まで頑張るのは、もちろん応援しますが。
本人は、特級までと言ってますが、いつ気が変わるかもしれないし、壁にぶち当たる日も来るでしょうし。私が勝手に定めた目標なのですけどね。「せっかく習ったんだから、もうちょっと頑張ろう」と引き止めてきたので、もう直ぐ無理に引き止めなくても良くなると思うとホッとします。
大きな壁
一年生の終わりに、本当に辞めたがったことがあります。ちょうど、背泳ぎに入る直前で、バタ足に腕がついて苦労しているようでした。なかなかやる気を取り戻してくれなくて、「パパに相談してみなさい」と言いました。私的には、一度辞めてもいいかなと思い始めていました。
でも、夫は、「一度始めたことは3年は続けなさい」とター兄に言い渡しました。夫の言いつけに渋々従っていたこの頃、2回連続で進級テストに合格しました。休まずに通えたらご褒美がもらえるチャレンジ企画もやっていて、ター兄もやる気を取り戻して行きました。
そして、ベビ子も含めて家族全員で見に行くのを習慣にしました。これが結構大変なんです。一昨年の暮れ、つわりがひどくて、その辺りから父や夫に任せっきりで、出産後もそのまま夫の仕事になっていました。1時間ちょっとの間、乳飲み子を連れてギャラリー席に座っているのはなかなかの修行です。でも、みんなで見てるのが嬉しいんでしょうね。最近はやる気満々で通ってくれています。
こちらも頑張りがいもあります。